最近スーパーでも見かけるブラックベリー。実は、老化防止アンチエイジングと美白など非常に効果があり、目の疲れにも効果があるんです。ケーキやジャムで食べることが多いですが、生のブラックベリーも美味しいです。
今回は、美肌と健康に効くブラックベリーの効能と食べ方をご紹介します。
ブラックベリー
ブラックベリーは、原産はアメリカ中部で、バラ科キイチゴ属のベリー類で、キイチゴの仲間で、ラズベリーと同じ種類になります。
ブドウが小さくなったような形で、種を包んだ小さな粒た集まって1つの実になったものがブラックベリーです。ブルーベリーのように深い青紫色をしており、これはアントシアニンなどのポリフェノールを含んでいるからです。
ブラックベリーの味やカロリーは?
プチッとした食感で、酸味と渋みがあります。種がありますが、栄養効果が高いので全て食べてしまいましょう。
1粒約10gでカロリーは4.3kcal、100gで43kcalです。アメリカ産のブラックベリーは年中食べることができますが、国産は夏場の7月~8月に出回っています。買ったら2~3日で食べてしまいましょう。食べきれないときは、冷凍保存してもOK。
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ブラックベリーの効果
ブラックベリーには、非常に栄養美容効果の高い成分が含まれています。ビタミンCE、アントシアニン、エラグ酸、カテキン、ペクチン、没食し子酸、マグネシウム、カリウム、葉酸などが主な栄養素です。
アンチイエイジング効果
ポリフェノールの一種であるアントシアニンが多く含まれており青紫色をしています。ポリフェノールには抗酸化作用があるので、体の病気や老化防止で若返りのアンチエイジング効果があります。アントシアニンがブルーベリーよりもブラックベリーには多く含まれており、目の疲れにも効果があります。
美白効果
エラグ酸という成分も含まれており、この成分は、ブラックベリーに一番多く含まれています。これもポリフェノールの一種で強い抗酸化作用があり、肌の漂白剤と言われるほどの美白効果があります。また健康にも効果があり、ガンを抑制したり糖尿病を予防したりする働きもあります。
ダイエット・便秘効果
食物繊維も豊富に含まれていますが、ブラックベリーの種の中にペクチンが多く含まれており、水溶性の食物繊維として知られています。便秘や下痢の改善など整腸作用があり、血糖値の定価やコレステロールの減少などに効果があります。便秘が改善されデトックス効果が高まるとダイエットにも効果があります。
ブラックベリーの食べ方はそのままがいい
生のままそのまま食べる方が美容と健康に効果があります。ブラックベリーには種があり、種にはペクチンという成分が含まれており、これは疲労回復や便秘解消、整腸作用があします。
私は朝食に入れて、ミューズリーとスムージーアサイーヨーグルトを混ぜ、ポリフェノール入フルーツたっぷりで食べています。
ジャムにして、ヨーグルトやパンに付けても美味しいです。
ミューズリーの記事はこちら
greensmoothiediet26.hatenablog.com
上記記事のミューズリーはこちら
ポリフェノール含有量が多いプルーンの記事はこちら
greensmoothiediet26.hatenablog.com
記事のアサイースムージーヨーグルトはこちら
電子レンジを使った簡単ブラックベリージャムの作り方レシピ
材料
ブラックベリー 200g 86kcal
砂糖 60g 231kcal
レモン汁 大さじ1(9g) 3kcal
総カロリー 320kcal
作り方
- 耐熱洗ボールに、洗って水気を取ったブラックベリーを入れ、砂糖をまんべんなくふりかける。
- 電子レンジ600wで4分加熱し、水気が出てきたら、ブラックベリーを潰す。
- 種や皮が気になる方は裏ごしして取り除く。レモン汁を加えて、さらに電子レンジ600wで4分加熱する。
- 軽く混ぜた後、電子レンジでさらに200wで10分程加熱する。様子を見ながら、ブラックベリーがドロッとジャム風になってきたら、冷まして出来上がり。
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